【最新医学】五十肩は早期対処で9割改善!放置で起きる3つの危険とは?|整体で治るメカニズム解説
五十肩(肩関節周囲炎)は早期対処で9割改善!危険な放置リスク
五十肩は早期対応で9割改善可能。放置すると夜間痛や関節拘縮が進行し、回復が長期化します。整体による根本改善メカニズムを解説。
■目次
- 五十肩はなぜ早期対応が重要なのか
- 放置すると起こる本当に危険な3つの問題
- 最新医学が解明した五十肩の炎症の正体
- 整体で行う根本改善の手順
- BS福岡整骨院が選ばれる理由
■1. 五十肩はなぜ早期対応が重要なのか
五十肩(肩関節周囲炎)は自然治癒すると言われていますが、
医学論文と臨床データでは早期対処した方ほど改善が早い ことが分かっています。
その理由は
- 炎症期に組織の癒着が起こるから
肩の構造は複雑で、
✔関節包(関節を包む袋)
✔腱板(肩のインナーマッスル)
✔滑液包(動きをスムーズにする)
✔上腕骨頭周囲の筋膜
これらが癒着してしまうと動きが制限され、
➡︎痛みが慢性化
➡︎可動域が狭くなる
➡︎夜間痛が増加
しやすいのです。
◎炎症が早期沈静
◎癒着の進行予防
◎肩周囲の血行改善
◎筋の萎縮を防ぐ
ことが可能となります。
■2. 放置すると起こる本当に危険な3つの問題
「自然に良くなるからそのまま」で済む症例は少なく、
以下の状態に進行する可能性があります。
◆① 夜間痛の慢性化による睡眠障害
五十肩を放置すると
- 寝返りで激痛
●就寝時腕の位置が安定しない
●自律神経が乱れやすい
という問題に発展。
結果として
▼頭痛
▼睡眠不足
▼倦怠感
▼集中力低下
に結びつきます。
◆② 関節拘縮の固定化(半年〜3年以上の例あり)
修復過程で組織が硬化すると
✔90°以上挙がらない
✔背中に手が回らない
✔服の着脱困難
といった機能障害が長期化し生活に支障がでてきます。
整形外科データでは…
放置すると改善期間が平均2.8倍
とも報告されています。
◆③ 腕・肘・首への二次障害
肩が動かなくなると代償として
- 上腕二頭筋炎
●肘の腱障害
●肩甲骨の可動低下
●首の筋緊張から頭痛
などの問題が連鎖します。
放置で治るのではなく
放置で「問題が増える」
という事実は重要ポイントです。
■3. 最新医学が解明した五十肩の炎症の正体
五十肩は単なる肩の炎症ではなく
《微小炎症+線維化+循環障害》
という3要素が複合しています。
- 微小炎症
細胞レベルで炎症が続く
➡慢性痛の原因
- 線維化
癒着・硬化が進む
➡可動域制限の原因
- 循環障害
血管が収縮し酸素供給が不足
➡治りづらさの理由
つまり正しい治療は
「炎症を抑え」「循環を改善し」「癒着をとる」
という3点を同時に実施する必要があります。
■4. 整体で行う根本改善の手順
※BS福岡整骨院の例
当院では以下の流れを用います。
◆STEP① 痛みの発生組織を特定
✔腱板(インナーマッスル)
✔関節包
✔筋・筋膜
✔滑液包
✔神経過敏性
を鑑別します。
◆STEP② 肩周囲の循環改善
以下を施術して血流改善
・肩甲下筋
・棘上筋・棘下筋
・前方・後方関節包
・肩甲胸郭関節
◆STEP③ 肩甲骨の可動域回復
関節面を整える目的で
▶胸椎の可動性調整
▶肩甲骨の位置修正
を行います。
◆STEP④ 痛みの出ない可動域運動へ誘導
✔姿勢指導
✔制限角度の解消
✔運動学的改善
これにより
最短回復が可能になります。
■5. BS福岡整骨院が選ばれる理由
BS福岡整骨院には
✔夜間痛で眠れない
✔動かすたび痛い
✔整形外科で良くならなかった
✔生活や仕事に支障がある
という方が多数来院されています。
- 姿勢・骨盤・背骨を含め
全身で分析できる
→肩だけみない
- 動作解析で原因を特定できる
→肩の痛みの原因が「胸椎の硬さ」など
- 状態に応じて、早期改善に必要な姿勢、動作、運動を指導
→「就寝時の腕の位置指導」
これらが多方面からのアプローチ方法が
患者さんから「納得して改善できた」
と評価される理由です。
■まとめ
✔五十肩は放置するとほぼ確実に悪化
✔睡眠障害・拘縮・二次障害が起こる
✔初期での対応が早期改善に繋がる
✔炎症・循環・線維化の三層構造が原因
✔整体は順序が重要な治療法
そして、
正しい順番で施術することが改善期間を決める
という点が結論です。
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