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マウスピースだけでは治らない?
顎関節症の正しい治療法とその落とし穴

マウスピースに頼り切っていませんか?

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目次

  1. はじめに│マウスピース治療の落とし穴とは?
  2. マウスピースは顎関節症の”根本治療”ではない
  3. マウスピースだけで治らない3つの理由
  4. 整骨院でできる顎関節症への本質的アプローチ
  5. まとめ│マウスピースに頼り切らず、身体から整えることがカギ

1.はじめに│マウスピース治療の落とし穴とは

顎関節症と診断されて、「とりあえずマウスピースを処方された」という方は多いのではないでしょうか?
実際、歯科医院での顎関節症治療として、スプリント(マウスピース)療法はごく一般的な方法です。

しかし、
「寝るときに毎日つけてるのに治らない」
「一時的にマシになったけど、また痛くなった」
そういった悩みで当院に来られる方も少なくありません。

この記事では、マウスピース治療の限界と、なぜ当院のような整骨院で改善が見込めるのかを、専門的な視点からわかりやすく解説します。

2.マウスピースは顎関節症の”根本治療”ではない

—マウスピース療法は“歯の保護”が目的ー

まず知っておくべきことは、マウスピース(スプリント)は顎関節症の根本治療ではないという点です。

  • そもそも何のためのマウスピース?
    – 主に「歯ぎしり・くいしばり」などによる歯の摩耗や顎の負担を軽減するため
    – 就寝中に装着して、顎関節や筋肉へのダメージを減らすため

たしかに、筋肉の緊張が軽減されたり、夜間の食いしばりが緩和されたりして一時的に症状が楽になるケースもあります。ですが、マウスピースだけで
– 顎の動きが改善する
– 姿勢のゆがみが整う
– 筋肉のこわばりがなくなる

といったことは基本的にありません。

3.マウスピースだけでは改善しない3つの理由

① 原因は“顎だけ”ではないから
顎関節症の原因は、噛み癖・姿勢の悪さ・筋肉の過緊張・ストレスなど多岐にわたるため、歯や顎だけを対象にしたアプローチでは改善しきれないことが多いのです。

② 咀嚼筋(そしゃくきん)の緊張が取れない
顎を動かす筋肉には、咬筋・側頭筋・外側翼突筋などがあり、これらが硬くなると痛みや可動制限の原因になります。整体では、これらの筋膜に直接アプローチすることができ、根本的な緊張緩和を狙えます。

③ 習慣やクセはマウスピースで変えられない
顎関節症の多くは、無意識の習慣や日常動作に原因があります。
頬杖・猫背・片側咀嚼・就寝時の姿勢などが変わらない限り、再発リスクは高いままです。

4.整骨院でできる顎関節症への本質的アプローチ

—当院でのアプローチ:顎の“外側”から整えるー

  • 1. 姿勢・骨格の評価と調整
    全身のバランスから顎関節を評価し、骨格レベルから整えます。
  • 2. 咀嚼筋や筋膜への手技療法
    咬筋・側頭筋・胸鎖乳突筋など、顎の動作に関わる筋肉に刺激を与えて緩めます。
  • 3. 噛みグセ・日常動作の指導
    噛む位置・姿勢・生活習慣などについて具体的なアドバイスとセルフケアを提供します。

5.マウスピースに頼りすぎず、身体から整えることがカギ

マウスピースは、顎関節症の“補助的な手段”としては有効です。

しかし、それだけで症状が治まらない場合には、筋肉・骨格・生活習慣の見直しが不可欠です。

もしあなたが
– マウスピースを使っても改善しない
– 一時的に楽になるがすぐ再発する
– 食事や会話が不安になっている

そんな悩みを抱えているなら、ぜひ「福岡市で有名な顎関節症専門の整体施術」を体験してみてください。
あなたの顎関節の問題、本当の原因は“歯”ではないかもしれません。

 

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